@article{oai:onomichi-u.repo.nii.ac.jp:00001180, author = {下野, 由貴 and Simono, Yoshitaka}, issue = {2}, journal = {経済情報論集}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、広島県尾道市におけるNPO(非営利組織)の果たしている役 割について考察することである。近年は、営利企業や公的機関とは異なる第三の機 関として、NPO の存在が大きくなっている。NPO の存在意義として、営利企業や 公的機関がカバーすることができないサービスの提供や、営利企業や公的機関との 協働によるサービスの更なる充実などが指摘されている。本研究では、尾道市の NPO 法人である工房おのみち帆布の事例を通じて、営利企業や公的機関とNPO が どのような補完関係を構築し、社会全体に対する価値を提供しているのかという課 題について考察を行う。NPO の持っている長期的視野と、営利企業のビジネス感 覚をいかに両立させるかが、NPO 経営におけるカギとなるであろう。}, pages = {253--266}, title = {尾道帆布の経営学 ―市場、政府の補完機能としてのNPO ―}, volume = {9}, year = {2009}, yomi = {シモノ, ヨシタカ} }